【HRWニュース】パキスタン:過激派によるシーア派住民殺害が多発
2014-07-09


パキスタンでは、2008年以降、ムスリム・スンニ派武装勢力によって数千人のシーア派ハザーラ民族が殺されています。日常生活の場面を狙って攻撃しており、歩く道でさえ安全が確保されていません。

この状況に対し、パキスタン政府は適切な捜査などせず武装勢力を放置し、保護や攻撃防止等の対応を取っていません。

HRWは、このシーア派を狙った攻撃について100人以上に聞き取りを行い、2008年以降の攻撃を記録しました。

報告書の概要はこちらをご覧ください。

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