HRW 代表ケネス・ロスがフランス国民議会外務委員会でスピーチ!
2011-08-22



みなさん、こんにちは。インターンの佐藤です。

Human Rights Watch エグゼクティブ・ディレクターのケネス・ロスが2011年6月15日、国際NGOとしては初めてフランス国民議会外務委員会の公聴会に招かれました!


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    HRWエグゼクティブ・ディレクター ケネス・ロス

外務委員会には、外務大臣、法務大臣やドミニク・ストロスカーン氏側近のジャン・クリストフ・カンバデリ議員らフランス政界の大物議員を含む約40人の国会議員が出席。

1時間15分の公聴会の中は、まずケネス・ロスによる15分のスピーチで始まりました。HRWについて、対トルクメニスタン、シリア、リビア等で近年人権を重視した外交を展開しているフランスの課題、さらにバーレーン、シリアなど、フランスにより一層人権外交の力の力を注いでほしい地域について、話は及びました。

その後に、約25人の国会議員がそれぞれ最大90秒の持ち時間で1、2問ずつ質問をぶつける60分間の質疑応答。

そのトピックはというと…

・国際社会は人権を守るために戦争を行うべきか
・パレスチナ自治区、ガザに対するHRWの立場
・米国の対中政策に関して

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