元International Campaign for Tibetのスチュワートさんがいらっしゃいました!
2010-09-03


 こんにちわ、インターンの嶋田です。
 8/26、元ICT(インターナショナル・キャンペーンforチベット)で中心的に活動されていたスチュワートさんがいらっしゃいました。(リンクは英語となっております。)
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 ICTはチベットにおける人権状況の監視や、中国の民族差別政策の事実調査、チベット難民の保護などを行っている団体。
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 英語でのお話でしたので、私は緊張していましたが、スチュワートさんは目を輝かせながら語っていらっしゃったのが印象的でした。どうもありがとうございました。

 
 「我々はひどく殴られました。警備隊は警棒やなんかで殴るんです。ほとんどが下半身を狙われました。2日間暴行が続いて、その後、ラサ市のグツサ刑務所に連行されました。そこでは警官が丸2日昼夜を問わず、代わる代わるに私たちを殴りながら尋問し続けたんです。 ↓くわしくは、こちら
[URL]
 
チベットでは2008年の大規模な抗議行動が記憶に新しいですが、現在でも冤罪による処罰・投獄、家族への迫害、抗議活動のシンパと疑ったチベット族を標的とした迫害などの人権侵害行為がつづいています。

 
すぐ近くの国で起きている人権侵害についても、もっと知らなくてはと感じました。

世界で何が起こっているかを知り、それを伝えていくことで、少しでも世界中での問題への意識が高まり、解決へとつながる。そんなムーブメントの一部になっていきたいと思います。




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