こちらの写真。
たくさんの子どもたちの棺。アフリカのコンゴ民主共和国の東部です。資源大国コンゴ。
しかし、過去100年にわたり、貪欲な国際社会による搾取が続いています。
地元のひとたちは、裨益していないのです。
それどころか、第二次世界大戦以降、世界最悪の500万人以上の死者数を生み出し、今も、殺戮やレイプが続いています。
国連UNHCR職員として過去10年刊に4回アフリカ・コンゴに赴任された米川正子さん(当時の記事[LINK] )が、今月、待望のコンゴについての単行本を出版されます。日本語でコンゴについてしっかりとかかれた著書はほとんどないだけに、とても貴重です。