ICNK:北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合 設立
2011-09-26


広範かつ組織的な人権侵害の責任を問う(アカウンタビリティ)という世界的コミットメントを受け、Christian Solidarity WorldwideCSW)、Jubilee CampaignPeople In NeedFreedom Housethe Committee for Human Rights in North Koreaなどの人権諸団体が、世界で最悪の人権侵害の一つにスポットライトを当てるため、Kontras (インドネシア)、Odhikar(バングラディッシュ)、Conectas(ブラジル)、the Inter-American Federation of Christian Lawyersなどの諸団体と協力体制を取ることとなる。北朝鮮の政治犯収容所からの生還者やFree NK Gulag などの生還者グループも、このNGO連合の支持に加わった。<//O:P>

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ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長代理のフィル・ロバートソン氏は「今日の北朝鮮を特徴付ける『人道に対する犯罪』を調査・査察するため、国連が事実調査委員会を設置する時がきた。私たちは、北朝鮮政府を地球上の最も残虐な統治体制の一つにしている甚だしい人権侵害の実態を、国際社会が明らかにすることを要求する」と、述べた。<//O:P>

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このキャンペーンの発足前には、東京で2日間にわたり北朝鮮人権国際会議が開催され、人権専門家や北朝鮮政治犯収容所からの生還者、外交官、日本及び韓国の国会議員などが参加した。本会議では、金泳三前韓国大統領のビデオメッーセージが上映された他、3


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