年1月、写真家ウミダ・アーメドワ氏が、ウズベキスタンの人々の暮らし(性差に基づく不平等に焦点をあてたものなど)の作品を外国で発表したことで起訴されました。ウズベキスタンの人々を批判的に描いているとされ、国民に対する名誉毀損と侮辱罪に問われています。(ニュースリリース、ブログ連載1回・2回・3回)
2009年7月、政府の批判をしただけでユスフ・ジュマエフ氏は刑務所に送られ、拘束中に虐待を受けました。やけどをさせられたり、トイレの使用を許されなかったり、食料と水を与えられなかったりしました。(ニュースリリース)
日本と関わりがある国とはいえ、ウズベキスタンについての情報はなかなか伝えられていないのではないでしょうか。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、これからも、ウズベキスタンの現状を調査し、世界に伝えて行きます。